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安全対策

安全対策

SAFETY&SECURITY

安全・安心な花火大会を実施するために

花火自体は危険な物ではありません。
間違った取り扱い、間違った設置、間違った点火をしなければ...
ただ、花火は火薬という特殊な材料で、人の手によって作られたものである限り絶対に安全とは言い切れません。
弊社では安全対策には一切の妥協を許さず、徹底した事故防止に務めています。

6つの安全対策

  1. 01

    設営 設営

    打ち揚げ現場の特性に応じて筒の設置を行い、安全上の問題があると判断された場合は、その都度見直しを図り、設営を行っています。

  2. 02

    ラッシングベルト ラッシングベルト

    固定を必要とする全ての物に、ラッシングベルトを使用し、確実な固定を行っています。
    連結筒に関しましては、より万全を期すため4筒所を固定しています。

  3. 03

    電気点火システム 電気点火システム

    一筒一点火のコンピュータ電気点火システムを採用する事により、緊急の際には瞬時に打ち揚げを中断させる事が可能です。

  4. 04

    打揚従事者の安全を図る 打揚従事者の安全を図る

    大会本番中において打揚従事者の安全を図る為、点火の全てを遠隔操作で行い、最も事故発生率の高い打ち揚げ火点は無人で行っています。

  5. 05

    赤外線カメラによりリアルタイムで常時監視 赤外線カメラによりリアルタイムで常時監視

    本番中、打揚筒に異常が無いかを把握するため赤外線カメラにより、リアルタイムで常時監視をおこなっています。

  6. 06

    着火線処理 着火線処理

    黒玉の原因は親導への不着火です。弊社では使用する煙火玉全てに泥薬、着火線処理を施した玉を使用し、親導への不着火を防いでいます。

RISK ASSESSMENT

リスクアセスメントの追求

皆様に花火大会を楽しんでいただくために安全は私たち従事者の絶対的責務であり、
経営基盤です。 弊社では危険物である火薬類の取り扱いに際し、生じる様々な
『リスク』を未然に防ぐよう最大限の努力に努めています。

  • 01

    事業全体の円滑な運営に重大な影響を及ぼす『リスク』に的確に対処することで、主催者様、観客の皆様等、関係者様の安全確保を最優先して作業を行っています。

  • 02

    火薬類の取り扱いにおける事故発生防止のための取り組みとして、ヒューマンエラーの発生防止に関する講習会を定期的に開催し、事故防止の有効的な対策を確立しています。

  • 03

    火薬類等の危険物取扱事業所という性質上、災害発生の危険性を十分有している事から、各行政機関の指導を厳粛に受け止めて安全確保の徹底をはかっています。

  • 04

    従来、規制によって防災・保安を行ってきましたが、近年の規制緩和推進に伴う法改正を契機として弊社自ら自主保安を推進し、また行政による保安検査の実施により安全管理の確認を行っています。

  • 05

    安全を確保、追及するために全ての部門(保管、運搬、設置、消費)においてのリスク管理を徹底しています。

  • 06

    安全方針を再認識するために毎年各部門ごとにそれぞれが目標を定め、さらなるリスク改善に向けた活動を行っています。

  • 07

    急速な技術進歩、事業展開のスピードアップ、社会システムの高度化により『リスク』がより複雑化されている近年、我々はその都度徹底したリスク分析を行っています。

  • 08

    不意に起こりうる天災などの有事を事前に想定し、全ての安全を最優先に考えたリスク分析を実施し『リスク』を未然に防いでいます。